県民向け情報
災害対策について
鳥取県薬剤師会における
国民保護業務計画
鳥取県薬剤師会では、国民保護法に基づき、「国民保護業務計画」を定めています。
鳥取県薬剤師会における
新型インフルエンザ等対策
鳥取県薬剤師会では、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、「新型インフルエンザ等対策業務計画」を定めています。
災害発生時の災害支援車両
モバイルファーマシー(MP)
平成27年度の鳥取県地域医療介護総合確保基金事業補助金で、鳥取県薬剤師会に導入になりました。宮城、和歌山、大分、広島に次いで5 県目となり、特に中国ブロックでは2 台の配備となりました。この車両は薬局薬剤師の居宅管理、特に無菌調剤の研修を行うMPという位置付けになっております。
車内には小さいながらもクリーンベンチ、21 包の分包機(印字装置付き)、調剤棚、トイレ、シャワースペース、3 人寝ることができるベッドスペース、連絡用無線機3台、BS放送受信アンテナ(自動追尾)、無指向性地デジアンテナ、発電機などの設備が整っています。研修以外には「薬と健康の週間」、「市民フォーラム」等、いろいろな催しに出展し薬剤師の職能をアピールしていきたいと考えています。
なお、災害発生時には災害支援車両として、鳥取県等、日本薬剤師会の要請により出動し移動薬局の役目を果たします。全薬剤師の力を借り、MP を有意義な移動薬局として育てていきたいと考えています。